遅くなりました！

やっと、落ち着いてきました！
指も一時期は酷くなりましたが、今では無理をしない分には問題なくなりましたし、地震直後の恐怖感が少しは抜けて、精神的にも少し余裕が出てきました。
少しの揺れでも、びくっとするし、「あ、今多分震度○だな。」とか反射的に考えてしまうのも、相当神経質になっている証拠ですよね＾＾；
いつまでも引きずっているわけにはいかないので、前向きに考えて行こう。
この記事はちょっと暗くというか、重く（？）なりますが、許してください。


正直、震度６強を実体験にすることになるとは思ってもみなかったです。
そして、できることなら二度と体験したくないです。
きっと怖かったのは私だけではないですし、場所によっては多重被害だったのに、皆しっかりと行動できるものですね…尊敬します。
幼いころからある避難訓練の賜物ですね。
信号無しでもスムーズに車が流れてるのを見たときは目が点になりましたよ。
コンビニで食料を通常の値段で、しっかり皆並んで買っていたのを見たとき、それを当然のことだと思って実行した自分も、相当長く日本に居過ぎたなぁ～とか思いましたが…
海外のメディアで騒がれるのも無理はないですね。
日本以外では、「絶対にありえないこと」なのでね。

情けない話ですが、自分の国で起きていたら、確実に地震の時点でほぼ壊滅状態(まぁ、耐震構造じゃないのでね)、その後他人の救出よりも己の身を案じ、でも、どうして良いのか分からなくて、パニック状態になることが目に見えるようで…
そして、逃げ惑って押しつぶされて命を亡くす人、食料の争奪戦で銃殺される人、早い段階で助ければ助かった命もかなり見殺しにされただろうし；
数十万人単位で犠牲者が出たのではないかと思います。
さらに物価の異常な上昇、強盗などの無法地帯になり、復興どころじゃないんだろうなぁと。


私が住んでいるところでは、未だに屋根にブルーシートを被ってたり、地割れで通れない道があったり、石壁が転がってたりするところがあったりしますが、町並みもだんだん元に戻りつつあります。
被災地にも指定されませんでしたが(多分)、それでもある程度復興するのに結構時間がかかるものなのですね。
でも、ライフラインは回復したし、物価も安定してることもあって、被災された方々を受け入れてる施設や家も結構あるみたいです。


遅くなりましたが、被災されたすべての方にお見舞い申し上げます。
テレビに映されている地域の方もそうですが、きっとそうでない地域でも大変なことには間違いないんでしょうね。
同時期に起きた中越あたりの地震もほぼスルーされてましたし、もうちょっとまんべんなく報道して欲しいですが、仕方ないといえば仕方ないのかな。
今回は栃テレさんにとてもお世話になりました。
近隣スーパー銭湯、給水所、ライフラインの情報等を効果的に伝えていたと思います。
助かりました、ありがとう！

節電のためにPCを起動する時間を大幅に削ってますので、サイトめぐりも出来てないですが、ボチボチ更新を開始しよう思ってます。
問題はここ１ヶ月ぐらい落書きすらしてないから、カンを取り戻せるかどうかなのですが＾＾；
とりあえず、頑張ります！