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ごたごた日記帳

自分のどたばたな腐女子的日常をぶつけてみたり…

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また数日前の続きです。

時間がたってから考えてみると、また違ったことが見えてくるものですね…。




今回も自己満足文&分からない人にはまったく面白くない(分かっていても微妙ですが…)なので、読まないことをおすすめします。







数日たった今、またミュのことについていろいろ考えてしまいました。
「本当に彼を降板させたことは正しかったのだろうか?」という疑問が頭の中によぎってきたんです。

確かに俳優の卵として、彼はいろいろしでかしてしまいました。
半ば自業自得ですが…
それでも、彼の俳優人生に大きな傷をつけることを私たちがして良かったのかと思うと、けして良いとは思えません。
騒動の後日にャフーで書かれた記事を見返してみると、詳細がほとんど書かれていなく、ただ「モラル問われてミュージカル降板」とだけ書かれているようなものです。
だから、ある程度ミュに興味がある人以外は、裏事情などまったく分からずただ↑だけのことから降板したという事実だけで理解し、これから他のお仕事の時にもその評価だけが付きまとうことになるんですよね…。
私には、そのことに対して後ろめたさがあるんです。
降板したことを聞いたとき喜びましたし、安心もしました。
それは取り消しようのない事実です。
でも、今となってみると本当にそれで良かったのかと思ってしまいます。


そして、実際の彼が降板した理由はまた別のところにあるのではないかとと思い始めました。
それは、ファンの異常な執着心から来るものではないかと思います。
一見関係ないように思えますが、そんなことはけしてありません。

もし、彼を降板させずに本番を迎えていたとしましょう。
そしていつもどおりに公演をしたとして…
面白いところでは一緒に笑い、思わぬアドリブが入ったら拍手や黄色い声を飛ばすのが(私は拍手だけですが;)、このミュでは一般的です。
余談になりますが、私はこの一体になっているときの空気が好きで見に行っているというところもあります。でなければ、DVDだけを買えばすむ話ですし。
ですが、これも普通の舞台からすればおかしなことです。
私は、この一体感こそが執着心の表れではないかとも思います。
この拍手や笑いはどこからともなく起きるものなのです。
だから、大勢の人がその彼が舞台に立っていることを不快に思っていたとすると、これまたどこからともなくブーイングが起きることは目に見えている結果なのではないでしょうか。
それはもちろん、彼だけでなくほかのキャストの方々にとっても、良い気持ちになることではありませんよね。
それだけならまだ良いのですが…本当に一部のファンは怖いもので、何をしでかすか分かりません。
もしかしたら、舞台を途中で中断させるようなことをするかもしれません。
そんなことが起きたら、マスコミの良い餌ですし。
そうしたら、その後の継続に関わることになるでしょう。
ただでさえ、好きすぎるあまりにキャストに対して出待ち行為・ストーカー紛いな行為等をしている方もいるみたいなので、上のこともありえないことではないと思います。
中心となっている2社も、注意書きをするぐらいなのですから、そんな様子ぐらいは分かっているでしょう。
だからこそ、その2社、M○Vやネルケも重い腰をあげて、彼を降板させたのではないかと私は思うようになってきました。
もちろん、公演のチケットの売れ行きも気になるところでしょうけど…

でも、そうなると、ますます私は彼の降板に責任を感じてしまいます。
しかも、いろんなところの記事(日記等)を読んでいると、ほとんどのところでは彼一人にいろんなことの責任を押し付けているような気がします。
私もその一人でした。
多分、初代の方が継続できなかったこと・いきなりの海外進出と長丁場の公演による2社への不信感・その結果すべてダブルキャストになってしまったことに対する不安・そして、その彼を採用したことに対する不満等が一気に爆発してしまった結果、この騒動が大きくなってしまったのかも知れません。


そしてこういう観点からみると、彼を降板させたことは大正解ということになるでしょう。
だって、そのことによってファンの怒りは鎮められ、すべてを彼一人が背負う形になったことは、経営者にとって好都合なこと。
この騒ぎのために、他のキャストの問題は(なかったかもしれませんが…)全てかき消されることににもなりました。
またこれで、どのような方がそのキャラに来ても「あいつがやるよりは…」という気持ちにファンがなってしまいます。
つまり、全部が全部設けるのには好都合なことに向かっているのです。
でも、やっぱり後ろめたいです。



この醜い争いはもちろんキャストの皆さんに伝わっているのでしょうね。
なんだか複雑な気分です。



以前のミュはファンを楽しませることを何より優先させていました。
ですが、最近はそれよりも儲けることばかり考えているような気がします。
キャストのことさえしっかり考えていないような気さえします。
確かに、ミュに出た方を最近良くテレビや違う舞台に出演しているのを見ますし、それを嬉しくも思います。
だから、関われば仕事が来るということは業界内でも分かっていることでしょうし、キャストにとって有益なこともたくさんあると思います。
しかしだからといって、舞台数を増やしてキャストの方々の健康を2の次にするのはどうかと思います。
前回の公演ですら、調子を崩したり、怪我をした人がいたのですから、今回はどうなるのでしょう…
だからこそダブルキャストにしたのでしょうけど、それでは4代目の方々の立場を軽く見ているようにも思えます。
今までだったら、しっかりと「卒業式」というものをやっていたのに、今回はそれもなく、公式ページまたはジャンプ内での発表のみで卒業することになった方も出てしまいました。
とても残念です。

もちろん、公演が増えること・形式が違ってくること・海外公演はけして悪いことではないと思います。
海外のかたが、楽しみにしているのも事実でしょうし…
むしろ、喜んでいいことかもしれません。
しかし現状が現状だから素直に喜べません。


いつの間にか、自分だけが状況についていけずに取り残されていくような気分です。
私が気がつかなかっただけで、一番楽しんでいたころとはいろんなことが変わっていたのかもしれません。
疑問に思うこと、不信に思うこともたくさんあります。

それでも、行ってしまう自分も・他人を踏みにじる結果を招く一人になった自分もすごく嫌になります。




結局、私は他人に振り回されることしかできないんだなぁと、しみじみ思い知らされました。





いつにもまして、話が飛んだり・意味不明な文になっていることをお許しください。
書きたい事をすべて書きなぐっただけなので、当然なのですが…orz
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